トミカイベントモデル No.13 ランボルギーニ チェンテナリオ ロードスター レビュー|オープントップで魅せる“百年祭”の赤!

はじめに
イベント会場もしくはオンラインで出会えるトミカイベントモデル。そのNo.13にラインアップされたのが、ランボルギーニ創業100周年を記念したスペシャル——チェンテナリオ ロードスターです。きらめくレッドに「TOMICA EVENT MODEL」のロゴ、オープンボディの解放感まで相まって、ショーケースの主役感たっぷり。通常盤とは違い、オープントップになっているのが特徴です。
車種の解説
実車のチェンテナリオはアヴェンタドールをベースに、空力重視のボディとハイパワーV12を与えられた記念モデル。ランボルギーニの創設者である フェルッチオ・ランボルギーニ の生誕100周年を記念して世界限定40台(クーペ20台、ロードスター20台)で製造されたスーパーカー。今回のイベントモデルではロードスターを1/65スケールでモデル化しています。
フロント

薄型LED風ヘッドライトはガンメタのタンポでシャープに表現。写真では見えにくいですが、ヘッドライト内部の造形も少し色分けされています。低く構える二段リップ+カナード風の黒成形が効き、見下ろすとエッジの立ったボンネット造形も楽しめます。ノーズ先端のエンブレムが小さくも存在感あり。
リア

最大の見どころは後端の立体ディフューザー。中央の黒成形に細かな段差が入り、チェンテナリオ特有のメカ感を演出。上面からのぞくエンジンカバーの模様も雰囲気バッチリ!!後ろ姿の情報量が高い一台です。
サイド

ドア外側の深い抉りと、サイドスカートの段付き形状がスピード感を強調。イベントモデルの証である**「TOMICA EVENT MODEL」**ロゴは読みやすい濃色タンポ。スーパーカーらしい全高の低さがトミカでもしっかりと再現。
トップ&ボトム


上からは二座コクピットの造形がよく見え、シートやセンタートンネルまできちんと作り込み。また、うっすらと見えるエンジンの造形もいつも通り良き。底面はあっさり目でロードスターの文字のみ印刷での表記となっています。
スケール・ギミック
- スケール:1/65
- ギミック:サスペンション
発売情報
- 商品名:トミカイベントモデル No.13 ランボルギーニ チェンテナリオ ロードスター
- 販売形態:イベント限定(トミカ博・オンラインイベント等で販売)
- 発売日:2025年
おわりに

塗装のメタリックレッドも映え、通常品とはひと味違う“特別なチェンテナリオ”イベントモデルとしての主張は薄いですが、シンプル目なのが好きな方には良いと思います。通常仕様とは違うオープントップモデルとして、コレクションの一部に加えるのはありかと思います。限定品に弱い自分と同じ方にもおすすめですよ(笑)通常版のトミカ No.81 ランボルギーニ チェンテナリオ LP770-4は既に廃盤となってしまっているので、チェンテナリオが欲しかったと言う方は是非手に取って見て下さい。
では、今回はこの辺で、、、何かの参考になれば幸いです。
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