Hot Wheels NEON SPEEDERS MAZDA RX-7 レビュー|80年代の夜をハックする、毒っ気たっぷりのロータリーロケット

「落ち着いた大人のスポーツカー? そんなの、太陽の下に置いてきたよ」 と言わんばかりの存在感。ホットウィールの「NEON SPEEDERS(ネオン・スピーダーズ)」シリーズから登場した、マツダ RX-7。 目が覚めるようなネオンピンクに身を包んだその姿は、まるで80年代のシンセウェイヴから飛び出してきたかのよう。深夜のパーキングエリアで、これ以上なく「場違いなほど輝く」一台をレビューします。
はじめに
このモデルは、2025年の「ネオン・スピーダーズ」シリーズ、Mix 2(全8車種)のうちの1台としてラインナップされました。 このシリーズの最大の特徴は、ブラックライト下で発光するような鮮烈なカラーリングと、レトロフューチャーなグラフィック。 「派手すぎて、飾っている棚から夜中に音楽が漏れてきそう」なほど、突き抜けたデザインが魅力です。
車種の解説
ベースとなっているのは、初代RX-7(SA22C型)。 12A型ロータリーエンジンを搭載し、当時のスポーツカーシーンを席巻した名車です。 ホットウィールではオーバーフェンダー装着のワイドボディ仕様が採用されています。 「実用性? 知りません。速さとスタイルがあればいい」というアグレッシブな造形が特徴です。
フロント


リトラクタブルヘッドライトを閉じたフロントマスクには、シリーズ共通のアイデンティティであるネオンパターンのグラフィックが施されています。 中央には「sparco」のロゴ。白の太いストライプと、青・紫の斜線が、停車していても「走っている感」を演出。 低く構えたフロントスポイラーは、路面の凹凸を一切許さないという強い意志(と、段差への恐怖)を感じさせます。
リア


リア周りは、一体型のダックテールスポイラーが力強さを強調。 右側には「mazda」のロゴ。テールランプはしっかりと塗り分けられており、黒の縁取りまで細かく塗り分けが施されています。ナンバープレート灯やキーシリンダもシルバーで塗装されており、何気に気合いの入ったモデルとなっています。そして何よりオーバーフェンダーがセクシーでたまりません!
サイド

サイドビューの主役は、ドアに大きく配されたホワイトの「mazda」ロゴ。 これに「sparco」ロゴと複雑な幾何学模様が重なり、まさに街道レーサーとサイバーパンクの融合。 ホイールは、外周に施されたブルーのメッキリムが、ピンクのボディと強烈なコントラストを生んでおり、もはや「走るネオン看板」と呼ぶにふさわしい仕上がりです。
トップ&ボトム


上から見ると、ルーフからハッチにかけての緩やかなラインと、対照的に角ばったフェンダーの対比がよく分かります。 ウィンドウはスモークがかかっており、パープルのインテリアが微かに覗きます。 シャーシは樹脂製で、排気系やデフ周りのモールドあり。
スケール・ギミック
- スケール:1/64
- ギミック:なし
発売情報
- 製品名:Hot Wheels MAZDA RX-7
- シリーズ:Neon Speeders 2025 Mix 2
- 発売日:2025年7月
ここが推し!
- 「毒」のあるカラーリング:ただのピンクではなく、青と紫を合わせた「攻撃的なネオンカラー」が最高にクール。
- ワイドボディの迫力:地を這うような車高とオーバーフェンダーの組み合わせはいつ見てもセクシーでたまらない。
- ブルーリムのホイール:これがあるだけで、足元がキュッと引き締まって見えます。
おわりに

ホットウィール「ネオン・スピーダーズ」のマツダ RX-7。 正統派のディスプレイモデルではありませんが、ミニカーにしかできない「自由な遊び心」を120%体現した一台でした。ピンク色も艶が少ない質感になっている所も個人的にはチープになりすぎず良きポイントだと思います。正直、手にとって見てみるまでは「うーん」という感じでしたが、実物を見ると意外と良い感じです。他のモデルと並べると流石に浮きますが(笑)同シリーズで並べるなら特に違和感なくディスプレイできると思います。
では、今回はこの辺で。何かの参考になれば幸いです!
