イトーヨーカ堂限定 シルバーメッキトミカ カローラ 30 レビン

TOMICA

イトーヨーカドー限定 シルバーメッキ トミカ トヨタ カローラ30 レビン レビュー|輝くクローム仕上げの特別モデル


はじめに

イトーヨーカドー限定で販売された「シルバーメッキ トミカ カローラ30 レビン」。1970年代を代表するスポーツクーペ、カローラレビンの美しいデザインをクローム仕上げで再現した、特別感あふれる一台です。では、その魅力をチェックしていきましょうっ!!


カローラ 30 レビン

カローラレビンは、トヨタのカローラシリーズに属するスポーツモデルで、特にTE27型の「カローラ30 レビン」は、1970年代のライトウェイトFRスポーツカーとして人気を誇りました。力強い直線的なデザインと、小型ながらスポーティな走りが特徴です。


フロント

フロントグリルは、細かいメッシュパターンが再現されており、丸型ヘッドライトと相まってクラシカルな雰囲気を醸し出しています。フロントバンパーもメッキ処理も施されており、実車の雰囲気をうまく再現しています。また、ナンバープレートには「COROLLA」の文字が入っています。


リア

リアには、横長のテールランプが配置され、色分けのないメッキ1色ながらも見ていてうっとりするような仕上がりです。リアサイドの造形もしっかりと再現されており、細かな作りが見てとれます。
バンパーはシャーシと一体型となっている為、色味が違っています。


サイド

サイドビューでは、クーペらしい流麗なボディラインが印象的です。ドアハンドルやフェンダー周りのディテールもしっかり造形されており、ホイールはクラシカルなデザインの5スポークタイプが採用され、ヴィンテージカーらしさを演出しています。車高も低く、まさにスポーツカーといった仕上がりです。


トップ&ボトム

ルーフも完全なクローム仕上げとなっており、どの角度から見ても均一に輝く仕様です。シャーシは金属製となっており、全体的に重量感のあるモデルとなっています。


スケールとギミック

スケールは1/59で、標準的なトミカのサイズ感です。ドアの開閉ギミックが搭載されており、運転席ととハンドル周りの内装を間近に見ることができます。


発売情報

  • 発売日:2002年6月
  • 販売形態:イトーヨーカドー限定

おわりに

イトーヨーカドー限定 シルバーメッキ トミカ カローラ30 レビンでしたが、安っぽいメッキではなく高級感のあるメッキ仕様で所有欲を満たしてくれる1台でした。クローム加工のため指紋が付きやすい点はありますが、その輝きと存在感は唯一無二。実車とは異なるカラーで好きではない方もお見えになるかとは思いますが、好きな人には刺さるモデルだと思います。造形の彫りも深く、メッキ仕様のモデルが上手く写真になるか不安でしたが、案外見れる物になったかと思います。
では、本日はこの辺で、、、何かの参考になれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました