MINI-GT KAIDO☆HOUSE HONDA NSX Evasive V2 チェイスカラー レビュー|ストリート×レーシングの融合!

はじめに
今回紹介するのは、「MINI-GT KAIDO☆HOUSE HONDA NSX Evasive V2」のチェイスカラー! ストリートレーシングの雰囲気を纏った1台で、Evasive Motorsportsとのコラボによるハイパフォーマンス仕様が光る。さらに、チェイスカラー特有の特別感もたまらない。さっそくディテールをチェックしていきましょうっ!
車種の解説
ホンダNSXは、日本が誇るスーパーカー。初代NSX(NA1/NA2)は、アルミモノコックボディとミッドシップレイアウトを採用し、スーパーカーの概念を変えた名車だ。「Hondaがつくるからには、今までにない世界第一級のスポーツカーをめざす」との考えをもとに、ハイパワーで扱いにくいヘビー級スポーツカーでもなく、扱いやすくてもパワー不足のライト級スポーツカーでもない、パワーと人の能力がバランスし、極めるほどに奥深い性能を楽しめる3.0リッター級のエンジンを持つミドル級スポーツカーとして製作された車両。本モデルは、チューニングブランドであるEvasive MotorsportsとKAIDO☆HOUSEとのコラボにより、ストリート仕様ながらレーシングカー並みのアグレッシブなスタイルに仕上げられている。

フロント
低く構えたフロントマスクが迫力満点。カーボン調のボンネットに「VTEC」「KAIDO HOUSE」のロゴがデザインされ、レーシングカーさながらの雰囲気を演出。ポップアップヘッドライト部分のプリント処理も細かく、まさにこだわりの詰まったフロントフェイスだ。ウィンカー部分はクリアパーツが使用されている。

リア
NSXならではの横長テールライトがしっかり再現されている。リアバンパー下には、Evasive Motorsportsのスポンサーロゴが施され、チューニングカーらしさを強調。ディフューザーと2本出しのマフラーも細かく造形され、走りのイメージを引き立てている。

サイド
ワイドフェンダーを装着し、低重心で迫力のあるシルエットに。ボディサイドには「Evasive Motorsports」のロゴが入り、ストリート仕様ながらもレーシングカーの雰囲気をしっかり持っている。ホイールはブルーとなっており、かなりの深リム仕様。特別仕様のチェイスカラーならではの塗装されていないシルバーとラメが入ったブルーが存在感を放っている。


トップ・ボトム
上から見ると、ボンネットとルーフに施されたカーボン調デザインが際立つ。リアウィングの存在感も抜群で、まるで実車のチューニングカーをそのままミニチュアにしたような仕上がり。ボトムはKAIDO☆HOUSE仕様お馴染み、マジョーラカラーのパープル。



スケール・ギミック
- スケール:1/64
- ギミック:リトラクタブル・ボンネット開閉
1/64スケールながら、ディテールの詰め込み具合は圧巻。リアハッチをオープンし、エンジンの造形を見ることができる。
発売情報
- 発売日:2024年12月
- 販売形態:一般販売(限定版チェイスカラー)

おわりに
「MINI-GT KAIDO☆HOUSE HONDA NSX Evasive V2 チェイスカラー」は、ストリートレーサーの魅力とミニGTの精密さが見事に融合した1台。NSX好きはもちろん、KAIDO☆HOUSEファンやカスタムカー好きにも刺さる仕上がりとなっている。ワイド&ローなフォルムから覗くリトラクタブルヘッドライトの眼光鋭さはたまらないカッコ良さ!チェイスカラーならではの特別感もありますがノーマルカラーでもこのカッコ良さは健在。コクションの1台としては満足感の高いモデルだと思います。
では、本日はこの辺で、、、何かの参考になれば幸いです。
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