Hot Wheels 1985 HONDA CR-X レビュー|レトロスポーツの魅力が詰まった1台!

はじめに
今回紹介するのは、Hot Wheelsの「1985 HONDA CR-X」。軽量ボディとスポーティなデザインで人気を博したCR-Xが、ホットウィールらしいカスタム仕様で登場!レース仕様のグラフィックと、独特のカスタムスタイルが光る1台だ。さっそく細かく見ていこう!
車両の解説
ホンダ CR-Xは、1980年代に登場したライトウェイトスポーツカー。シャープなデザインと高い走行性能で多くのファンを魅了した。軽量コンパクトなボディにSOHCエンジンを搭載し、街乗りからサーキットまで幅広く楽しめるモデルだった。個性化が叫ばれる時代に生まれ、見せかけだけでなく、走るスポーツとしての楽しさを求めたFFライトウェイトスポーツカーとなっていました。

フロント
フロントフェイスは、CR-Xらしい角ばったデザインをしっかり再現。ヘッドライトはブラックアウトされ、ちょっと攻めた雰囲気が漂う。ボンネットにはレースカーを思わせるグラフィックが入り、スポーティさが強調されている。

リア
リアはCR-Xの特徴的なテールランプデザインをしっかり再現。塗装されていないものの、造形は細かく入っています。バンパーにはディフューザーっぽいモールドが入っており、エアロ感がプラスされているのがポイント。リアウィングの塗装が中途半端なのはご愛嬌(笑)

サイド
サイドビューは、ホンダのトリコロールカラーを思わせるレッド・ホワイト・ブルーのグラフィックが映えるデザイン。「TURBO」のロゴが入っておりホットウィールらしい遊び心が加えられている。車体下部にシャーシの黒色が見えており、車高が低く見えるのも良き。


トップ・ボトム
上から見ると、CR-Xのコンパクトで流れるようなルーフラインが際立つ。特にボンネットの造形はこのモデル1番の特徴と言えるだろう。ボトムにはリア周りを中心に造形が入っており、少し見える2本出しマフラーがカッコ良い。
スケール・ギミック
- スケール:ホットウィール標準サイズ
- ギミック:なし
特に可動部分はなく、シンプルなダイキャストカーとしての楽しみ方がメイン。ただし、ホットウィールらしくスムーズに転がる。
発売情報
- 発売年:2021年
- 販売形態:一般販売

おわりに
ホットウィールの1985 HONDA CR-Xは、レース仕様のデザインとカスタム感が魅力の1台。実車のCR-Xをそのまま再現するのではなく、遊び心たっぷりのデザインが施されているのが面白いポイントだ。CR-Xファンはもちろん、ホットウィールのレース系デザインが好きな人にもおすすめできるモデル!気になる人はぜひ手に取ってみてほしい。
では、本日はこの辺で、、、何かの参考になれば幸いです。
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