MINI-GT フォード マスタング GT リバティーウォーク

MINI-GT

MINI-GT FORD MUSTANG GT LB-WORKS レビュー|ワイド&アグレッシブなリバティウォーク仕様!


はじめに

今回紹介するのは、MINI-GTから登場した「FORD MUSTANG GT LB-WORKS」。リバティウォーク仕様のマスタングGTを忠実に再現したモデルで、オーバーフェンダーを装着し、ロー&ワイドなシルエットが魅力的だ。エレガントなホワイトにブルーストライプが映えるスタイルも印象的。さっそく細部を見ていこう!


車種の解説

フォード・マスタングGTは、アメリカンマッスルカーの代表格とも言える一台。初代が登場した1964年から現在に至るまで、マスタングはパワフルなエンジンとスポーティなデザインで多くのファンを魅了してきた。

本モデルのベースとなっているのは、2015年に登場した6代目マスタング(S550型)。この世代からは独立式リアサスペンションを採用し、従来のソリッドアクスルと比べてハンドリング性能が大幅に向上。5.0L V8エンジンを搭載するGTグレードは、アメリカンマッスルカーの魅力をそのままに、より洗練された走行性能を実現している。

さらに、このマシンは日本のカスタムメーカー「リバティウォーク(LB-WORKS)」によって、大胆なオーバーフェンダーを装着したカスタムが施されているのが特徴だ。リバティウォークは、世界的に有名なチューニングブランドで、フェラーリやランボルギーニなどのスーパーカーから国産スポーツカーまで幅広い車種にワイドボディキットを展開。本モデルのマスタングもそのコンセプトを受け継ぎ、アグレッシブなルックスに仕上がっている。


フロント

ワイドなフロントバンパーが装着されたデザインが特徴的。グリル中央にはしっかりとポニーエンブレムが配置されており、ヘッドライトもクリア素材を使用しシャープな印象だ。ブルーストライプがボディ中央に走り、往年のシェルビーGT350を彷彿とさせるレーシングテイストを演出している。


リア

マスタングのアイコンともいえる3連テールランプがしっかり再現され、リアバンパーにはリバティウォークのロゴが入る。大径の4本出しマフラーが迫力を増し、スポーツカーらしい仕上がりになっている。ディフューザーの造形もリアルで、空力パーツとしての役割が感じられる仕上がり。リアフェンダーとの一体感も見どころだ。


サイド

ワイドフェンダーが目を引くサイドビュー。リバティウォークの特徴でもあるリベット止め風のデザインがしっかりと再現され、実車のカスタム感が存分に楽しめる。ドアには「Imagine all the people living life in peace」/ 「すべての人々が平和に暮らしていることを想像してみて」の文字がプリントされており、カスタムカーながらメッセージ性も持ち合わせたモデルとなっている。


トップ・ボトム

トップから見ると、ブルーストライプがボディ全体にしっかり入っており、デザインの一体感を感じることができる。ボトムにはシャーシの造形がしっかりと入っており細部にまでこだわった仕様となっている。


スケール・ギミック

  • スケール:1/64
  • ギミック:特になし

MINI-GTのモデルらしく、細部の塗装や造形がリアルに仕上がっている。タイヤにはしっかりトレッドパターンがあり、ホイールのデザインも実車の雰囲気を再現。


発売情報

  • 発売日:2023年12月
  • 販売形態:通常販売

おわりに

リバティウォーク仕様のマスタングGTは、圧倒的な存在感を放つカスタムマシン。ワイドボディの迫力や、ストライプ入りのクラシックなデザインが融合し、独特な魅力を持つ1台に仕上がっている。MINI-GTならではの精密な再現度と迫力のあるデザインが融合し、手に取る価値のあるモデルに仕上がっている。カスタムカー好きやマスタングファンにはたまらない1台だ!
では、今回はこの辺で、、、何かの参考になれば幸いです!

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