Hot Wheels CUSTOM ’66 TORONADO レビュー|深みのあるキャンディレッドが妖艶なアメリカン・クーペ

今回は、2026年5月に発売されたホットウィールのベーシックカーより、「CUSTOM ’66 TORONADO(カスタム ’66 トロネード)」をご紹介します。アメリカンマッスルカーの力強さと、高級パーソナルクーペの優雅さを併せ持つ独特のスタイリング。深みのあるメタリックレッドのボディに煌びやかなクロームパーツが映える、大人の色気漂う一台の細部を見ていきましょう!
はじめに
本モデルは、新車やメーカー純正ストック仕様に近いモデルを集めた「FACTORY FRESH」セグメントからのリリースです。ブリスターパックのイラストからも、低くワイドに構えた車体と、ボンネットに走る太いブラックストライプのコントラストが目を惹き、ただならぬオーラを放っています。
車種の解説
オールズモビル トロネードは、ゼネラルモーターズ(GM)が1966年に発売した大型の高級パーソナルクーペです。当時のアメリカ車としては極めて珍しい前輪駆動(FF)レイアウトを採用し、リトラクタブルヘッドライト(隠しヘッドライト)を備えたフロントマスクや、流れるようなファストバックスタイルが特徴です。ホットウィールでは「CUSTOM」と名付けられており、ローダウンやスポイラー追加などの微細なアレンジが加えられています。
フロント


特徴的なリトラクタブルヘッドライトは閉じた状態で造形されており、アメ車のイカつさがガツンとくるカッコ良さ。バンパー下部はシャシーから連続するクロームメッキパーツで構成されています。
リア


リアエンドも巨大なクロームメッキのバンパーが主役となっています。バンパー下部には左右2本出しのマフラーエンドがモールドされており、中央には「66 TORO」と書かれたナンバープレートが細かくプリントされています。テールランプ部分はボディと一体で造形されており、塗装は施されていません。
サイド

サイドビューでは、なだらかに落ち込むルーフラインと、力強く張り出した前後フェンダーの美しさが際立ちます。ドアパネルのモールド(彫り込み)があえて省略されており、フェンダーからボディにかけてシームレスで滑らかな造形になっているのが大きな特徴。ボディカラーの細かなラメが輝くキャンディレッド(メタリックレッド)が、その流麗なフォルムをより妖艶に引き立てています。また、ホイールの径が前後で異なる為、尻上がりになっている所もポイントが高いです。
トップ&ボトム


上から見ると、ボンネットからルーフへと繋がる太いブラックのセンターストライプが目を惹きます。深みのあるレッドとブラックのコントラストが、マッスルカーらしい力強さを強調しています。シャシー裏は全面がクロームメッキ仕様。
スケール・ギミック
スケール:約1/64サイズ(3インチスタンダード)
ギミック:なし
発売情報
製品名:CUSTOM ’66 TORONADO
シリーズ:ベーシックカー
サブシリーズ:FACTORY FRESH
発売日:2026年5月
ここが推し!
- シームレスなボディと美しい塗装:ドアパネルの造形を無くしたスムージング加工により、キャンディレッドの美しい光沢と流れるようなボディラインがダイレクトに楽しめます。
- クロームメッキパーツの重厚感:フロントバンパーからサイドシル、リアバンパー、そして底面全体まで一体のメッキパーツが使われており、当時のアメ車らしい金属の重厚感をしっかりと味わえます。
ここが気になる!
- 特になし
おわりに

Hot Wheelsの「CUSTOM ’66 TORONADO」、いかがでしたでしょうか。
クラシカルなアメリカンクーペの迫力あるボディラインと、キャンディレッドという西海岸のカスタムカーを彷彿とさせるカラーリングが見事にマッチした一台です。
クロームパーツが多用されているおかげでディスプレイした際の見栄えも非常に良く、アメ車好きやローライダー系のモデルが好きな方には特におすすめのモデルです。
では今回はこの辺で、、、何かの参考になれば幸いです。
