MATCHBOX 1959 CADILLAC COUPE DE VILLE レビュー|「古き良きアメリカ」の象徴!巨大なテールフィンを持つラグジュアリークーペ

今回は、MATCHBOX(マッチボックス)の1959 キャデラック クーペ・ドゥ・ビルのレビューしていきます。 全長約6メートル(実車)という規格外のボディに、ロケットのようなテールフィン。 燃費?環境性能?そんな言葉が存在しなかった時代の、豊かさと楽観主義の結晶を詳しく見ていきましょう!
はじめに
このモデルは、マッチボックスのコレクターシリーズや、ベーシックラインなどでリリースされている人気キャストです。 1959年のキャデラックは、アメリカ車の歴史の中で「テールフィンが最も巨大化した年」として知られています。 その象徴的なスタイルを、マッチボックスは非常に実直に、かつ美しく再現しています。 ホットウィールのような派手さはありませんが、マッチボックスらしい仕上がりです。
実車の解説
1959年、アメリカは好景気に沸いていました。 その勢いを体現したのが、このキャデラック クーペ・ドゥ・ビル。 航空機時代の到来を反映した「巨大なテールフィン」と、宇宙ロケットのような「ツイン・バレットテールランプ」。 これらは単なるデザインではなく、アメリカの自信の象徴でした。 中でもピンクのキャデラックは、富裕層やスターたち(エルヴィス・プレスリーが有名ですね)が競って手に入れた、時代を象徴するアイコンです。
フロント


幅広のフロントマスクは、クロームメッキの輝きを放つグリルが圧巻です。 格子状のディテールが施され、立体感が際立っています。 特筆すべきはボンネット先端の「キャデラック・クレスト(紋章)」。 その紋章がはっきりとプリントされています。 バンパーの重厚な造形も、コレクターズシリーズらしいエッジの効いた仕上がりです。
リア


この車の「顔」とも言えるのがリアビューです。 史上最大級と言われるテールフィンは、ミニカーになってもその鋭さと高さに圧倒されます。 フィンの先端で赤く輝く「二連の弾丸型テールランプ」は、精密な塗り分け。 まさに「後ろ姿で語る」車です。
サイド

「クーペ」と名乗りながら、全長は現代のリムジン並み。 その伸びやかなサイドラインは圧巻です。 リアタイヤが半分隠れる「フェンダースカート」仕様になっており、ボディの流線型を強調しています。 ルーフラインは薄く、まるで空中に浮いているかのよう(ピラーレスハードトップ)。 ホイールはクラシックなディスクホイール風のデザインで、ボディカラーとの相性も抜群です。
トップ&ボトム


上から見ると、ルーフまで同色のメタリックピンクで統一されていることで、この車の「長さ」と「幅」がより強調されて見えます。 内装も外装に負けない質感で作り込まれており、広いベンチシートやステアリングの形状を覗き込むことができます。 シャーシはメタルパーツが使われており、手に持った時の満足感は格別。タイヤはゴム製となっています。
スケール・ギミック

- スケール:約1/81
- ギミック:左右ドア開閉
発売情報
- ブランド:MATCHBOX (マッチボックス)
- 製品名:1959 Cadillac Coupe de Ville
- シリーズ:COLLECTORS (コレクターズ)
- 発売日:2025年8月
ここが推し!
- メタリックピンクの色合い:淡いピンクのメタリックカラーがとにかくキレイ!このカラーリング具合が購入の決め手になるぐらいおすすめポイントです。
- 徹底したテールランプの再現:フィンの先端の極小ランプが塗り分けられているだけで、リアの「締まり」が全く違います。
- 所有欲を満たす重量感:コレクターズシリーズならではの「鉄とゴム」の質感は所有欲を満たしてくれます。
おわりに


MATCHBOX「1959 キャデラック クーペ・ドゥ・ビル」は、車が単なる移動手段ではなく、「夢」そのものだった時代の生き証人です。 燃費を気にしてエコカーに乗る毎日も大切ですが、たまにはこのキャデラックを眺めて、「無駄こそ最大の贅沢」という言葉を噛み締めてみるのも良いかなと思います。 推しポイントにも書きましたが、淡いピンクメタリックが本当に良い感じなので、機会があれば是非とも実物を見てもらえればと思います。
では、今回はこの辺で、、、何かの参考になれば幸いです。
