Hot Wheels FERRARI F40 COMPETIZIONE レビュー|凄みのある黒いボディ!エンジンルームも覗ける伝説の跳ね馬

今回は、2026年3月に発売されたホットウィール・ベーシックカーから、「FERRARI F40 COMPETIZIONE(フェラーリ F40 コンペティツィオーネ)」をご紹介します!
毎月手頃な価格で世界中の様々な車が手に入るホットウィールのベーシックライン。その中でも、多くのミニカーファンが常に熱い視線を注ぐのが「フェラーリ」のサブシリーズです。スーパーカーの代名詞とも言える跳ね馬のモデルたちが、手の中で楽しめるのは本当に嬉しいですよね。今回はそんな大人気シリーズから登場した、レース仕様の特別なF40をじっくり見ていきましょう!
はじめに
フェラーリといえばやっぱり鮮やかな真紅のイメージが強いですが、サードカラーとして登場したこの黒色(Nero DS)もめちゃくちゃカッコイイです!クリアパーツ化されたヘッドライトや、ルーフ越しにチラッと見えるエンジンの造形など、スポーツカー好きのテンションを爆上がりさせてくれるツボがしっかり押さえられています。エンブレムなどの彩色もシンプルにまとまっていて、黒いボディの渋さが際立つ魅力的な一台に仕上がっていますよ。
車種の解説
フェラーリ・F40は、フェラーリ創立40周年を記念して1987年に誕生した、当時の市販車最速を誇るスーパースポーツカーである。そのF40をベースに、レース参戦を目的として開発されたのが「F40 コンペティツィオーネ」だ。ル・マン24時間レースなどを戦った「F40 LM」のさらなる進化版とも言える位置付けで、極限まで軽量化されたカーボンコンポジット製ボディに、大型化されたフロントリップスポイラーや固定式のリアウィングを装備。ミッドシップに搭載された2.9リッターV型8気筒ツインターボエンジンは、チューニングにより700馬力以上を引き出すとも言われ、サーキットにおける圧倒的なパフォーマンスを追求した妥協のないレーシングマシンである。
フロント

ボンネットの中央に輝くイエローの跳ね馬エンブレムと、真っ黒なボディのコントラストがたまりません!ヘッドライトのカバー部分にしっかりとクリアパーツが使われていて、奥行き感のある顔つきになっているのが最高に嬉しいポイントです。ノーズに設けられた大きなエアダクトや、路面すれすれまで伸びたリップスポイラーの造形も、レーシングカーならではの低く構えたスタンスを良い感じに表現しています。
リア

F40のアイコンとも言える巨大なリアウィングが目を引きます!リアパネルのメッシュパターンや、特徴的な丸型テールランプ、そして中央から突き出た3本出しのエキゾーストパイプなど、凹凸のモールドだけでメカニカルなリアビューが細かく造形されています。レーシングカー特有のディフューザー形状もバッチリ再現されていて、後ろ姿のシルエットだけでもご飯が食べられそうな仕上がりです。
サイド

ペッタリと低い車高に、ドア周辺のNACAダクトなど、空力を極限まで追求した無駄のないボディラインにグッときます。フロントフェンダーにはフェラーリの象徴であるスクーデリア・シールドがワンポイントでプリントされていて、サイドマーカーのオレンジ色と共に、真っ黒なボディへちょうどいいアクセントを加えています。星型のようにも見える5スポークホイールも、実車のホイールの雰囲気に似合っていてカッコイイですね。
トップ&ボトム


トップビューのハイライトは、なんといってもリアガラス越しに覗けるエンジンルームです!クリアパーツの奥にV8エンジンのモールドがしっかりと確認できて、ワクワクさせてくれます。ボンネットにあるダクトも、上から見るとその彫りの深さがよくわかります。
シャシーはブラックの樹脂パーツで作られていて、「Ferrari F40 Competizione」のロゴなどが刻印されたフラットな形状になっています。
スケール・ギミック
スケール:約1/64サイズ
ギミック:特になし
発売情報


メーカー:Mattel / マテル
ブランド:Hot Wheels / ホットウィール
シリーズ:Basic Cars (Ferrari) / ベーシックカー(フェラーリ)
車種名:FERRARI F40 COMPETIZIONE / フェラーリ F40 コンペティツィオーネ
発売日:March 2026 / 2026年3月
ここが推し!
- 渋すぎる黒のボディカラーと彩色のバランス:王道の赤とは一味違う、凄みのあるNero DSのボディにエンブレムが映える、シンプルでカッコイイ仕上がりです。
- クリアパーツが活きる造形: ヘッドライトのカバーや、奥にエンジンが覗くリアウィンドウなど、手頃なベーシックカーながらツボを押さえたパーツ構成がたまりません。
ここが気になる!
- リア周りの彩色がない点:テールランプやマフラーなどがすべてボディ色(黒)のままなので、造形が細かい分、少し色が同化してしまってもったいなく感じます。
おわりに

ホットウィール「FERRARI F40 COMPETIZIONE」いかがでしたでしょうか。
ベーシックカーという限られたコストの中で、どこを省き、どこにこだわるか。今回の黒いF40コンペティツィオーネは、その取捨選択がとても潔い一台でした。リア周りの彩色がないのは少し寂しいですが、その分、クリアパーツ越しにエンジンルームを覗けるという「スーパーカー好きが一番見たい部分」をしっかり押さえてくれているのは嬉しいです。
フェラーリといえばやっぱり赤!という方も多いと思いますが、この真っ黒(Nero DS)なボディの無骨さもおすすめですっ!
では、今回はこの辺で、、、何かの参考になれば幸いです。
